毎日当たり前のように着ている服や身につけているアイテム。それっていったいどうやって作られているの?? そんな疑問を解消すべく『マリア探検隊』が突撃取材! 今回は、バッグブランドでは少ない日本メイドの工場へ潜入しちゃいました。
BASE OSAKA
大阪府大阪市生野区田島6-9-3
☎ 06-6752-2611
羊毛の選別から織る工程まですべて手作業で行われる、伝統的なツイードブランド『ハリスツイード』。スコットランド西岸のルイス島で100年間作られてきたこの素材をマスターピースがアレンジ。裏加工に防水性のあるソフトPVCコーティングを施すなど、伝統と最新技術の組み合わせで今期大ヒットしているシリーズに焦点を当てて、バッグのできるまでを追跡するぞ!


商品の核となるパターン表をもとに“サンプル師”と呼ばれるバッグマイスターがサンプルを手作りで製作。その後、製作過程で気づいた反省点を生産部に報告。パソコン(CAD)で型紙を作るときに反映させることで、生産がスムーズに行われる。


1Fのストックルームで、2~3年以内に展開されたバッグの生地を素材別に保管。カラーバリエーションが豊富なブランドならではの色揃え。


CADで作ったデータを裁断機に送り、生地をカット。生地を無駄にしないように、寸分の狂いもなく設定された通りにカットされる。


ポケットなどを裁断する際にも使用する、圧力4tのプレス機で、クッション材(芯材)をカット。背中を守るための重要なパーツ。


内装生地にソフトPVCコーティングを施した防水布を縫い合わせることで、表面に使用するハリスツイードの弱点・防水性をカバー。フロント部分には止水ファスナーを取り付けるなど、異素材の組み合わせが多いのが『マスターピース』商品の特徴。


ポケットなどを裁断する際にも使用する、圧力4tのプレス機で、クッション材(芯材)をカット。背中を守るための重要なパーツ。


内装生地にソフトPVCコーティングを施した防水布を縫い合わせることで、表面に使用するハリスツイードの弱点・防水性をカバー。フロント部分には止水ファスナーを取り付けるなど、異素材の組み合わせが多いのが『マスターピース』商品の特徴。


各パーツをミシンで組み合わせたら、ファスナーの開閉に異常がないか、キズがないかをチェックしつつ生地を裏返す。コツと力が必要な大変な作業!


いよいよ完成間近。ブランドの顔であるネームタグを付けて出荷準備。届いたときにひと目で分かる特注のテープを巻いて、全国に出荷。

1994年に生まれた大阪発の『マスターピース』は、ファッショナブルなデザインと高い機能性で、タウンユースに馴染む使い勝手の良さが人気のバッグブランド。他ブランドはもちろん、ミュージシャンやミニ四駆とまで(!)コラボレートするアグレッシブさも魅力。そんな『マスターピース』製品が日本で生産されていることを知っていましたか? 日本のバッグブランドのなかではもはや希少になってしまったジャパンメイドを守り抜くこちら。3階建ての大阪工場『BASE』では、デザインからサンプル作り、裁縫や梱包まで一貫して行われている。バッグに興味深々のオシャレ兄弟が工場に潜入取材して、職人技を体感してきました!

バッグ工場では珍しく若い人が多いのもこちらの特徴。オシャレな人が作るから、オシャレに仕上がるんですね。 難しい曲線もなんのその。まち針も刺さずにダダダーと縫い上げます。あっという間にバッグがひとつ出来上がる! 次から次と出来上がるバッグは、当然新作ばかり。お宝の山にテンションも上がります。常時約3シリーズが同時進行。 この階には唯一、パターンから縫製までバッグを作れる『マイスター』が駐在。世界でひとつのサンプルが続々と登場。
井野屋 ☎06-6209-2666 http://www.master-piece.co.jp